映画
『Yes！プリキュア5〜鏡の国のミラクル大冒険！〜』を観たっす。
ワスの住んでる田舎じゃ都市圏でやってなくて、わざわざ郊外まで行ったんだけど、ワスはまず映画じゃなくて映画館に圧倒されたよ！映画館じたいはよくあるような田舎のシネコンなんだけど、田舎のシネコンっていうのはたいていショッピングモールが併設してあって、それの規模がとんでもないんだよ！なんかアメリカのアクション映画でよく爆破されてるような規模の吹き抜け構造の専門店街と、それだけならまだしもその右に三越があるかと思えば、左にはジャスコがあるっていう、あえて表現するならば「身も蓋もない」って感じの建物だよ！それが何もない田んぼの中にどーんと建っとるだよ！
なんか、ジョージ・Ａ・ロメロの「ゾンビ」って映画を思い出したよ…ゾンビになった人たちが生きてたころの習慣で、スーパーマーケットにうじゃうじゃ集まってくるっていう映画なんだけど…
ワスも男気を見せるために平日の午後３時に一人で入ったけど、それでも親子連れが少子化の一クラス分ぐらいいて、ワスはなんていうか「地球最後の男オメガマン」って感じだったよ！これもゾンビ映画で、人類が主人公以外みんなゾンビになっちゃうって映画だったんだけど…
なんかいろいろ言う人はいるけど、充分面白いじゃんなぁ！むしろ、短いから話が締まってて、集中力は切れないし*1。
なんかこう、いろいろと言うような深いストーリー性はないっす。文句がある人もいるかもしれないけど、じゃあお前らブルース・リーの映画に「深いストーリー性」なんか求めるかぁ？「考えるな、感じろ」*2というのがワスの主張。
ブルース・リーのカンフーにメッセージ性よりももっと大事なものを感じるように、プリキュアからもダークドリームが可愛いことからもっと深いことを感じろ、とワスは言いたいね。
とにもかくにもワスには面白い映画だったよ。マトモ亭さんにもお奨め！！
